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●環境保全
・市民一人ひとりの環境に対する意識を高め、３Ｒ
※（リデュース、リユース、リサイクル）を推進します。
※３Ｒとは、物を大切に使う、繰り返し使う、再資源化する、という３つの言葉の頭文字を意味します。
・現在、一部地区で取り組んでいる生ごみの堆肥化を拡大し、有機循環のまちづくりを進めます。

●水と緑の環境づくり
・潤いのある豊かな生活環境を形成するため、ため池の保全と水辺環境整備を進め、自然の保全と活用を図ります。
・地域住民のニーズに応じた親しみやすい公園・緑地に再整備するとともに、公共下水道整備による水質浄化を推進します。

●生活安全・安心
・地震や水害などの災害からまちを守る防災対策の充実を図ります。
・歩行者の通行の安全性を確保する交通安全対策、増加する犯罪を抑止する防犯対策など地域の安全性を高めます。

自然災害や人的災害から市民の生命や財産を守るため、市民と行政がお互いに協力しながら防災や防犯、交通安全に努めます。
また、ごみの減量化や再資源化を推進し、環境への負荷が少ない循環型のまちづくりをめざします。
防災・交通安全・防犯・消防・治水・環境保全・ごみし尿処理

温暖化対策など地球環境対策、自然・生活環境、ごみ減量化など廃棄物対策、下水道整備などに活用します。
例えば、市民/中小企業向け温暖化対策補助金、富士山麓ブナ林創造事業、大気汚染対策事業、資源化促進事業、浄化槽設置助成など

～美しい環境のまちづくり事業～
大台町の自然環境のすばらしさは、全国に誇れるものです。町の面積の９割を占める森林と森林が育む清らかな水が自慢です。大台ケ原を源とし町の中央を流れる１級河川の宮川は、これまでに何度も「清流日本一」に選ばれています。
森林は、水源涵養、土砂流出防止、二酸化炭素の吸収による地球温暖化防止など、さまざまな公益的機能を有しており、私たちの生活に非常に重要な役割を果たしています。平成１６年９月の集中豪雨では、山の持つべき機能の限界を超え、宮川は多くの支流も含めて甚大な被害を受けました。

川や森林など自然環境の保全と回復には、長い時間が必要です。生活用水、生活排水、ごみ、道路などの生活環境の向上も含め、町民一人ひとりの努力が結集されていかないと到底実現できるものではありません。
大台町では、美しい環境のまちづくりのため、さまざまな取り組みを展開していきます。

村では観光の柱として茶臼山高原整備に力をいれています。平成20年春には、茶臼山に芝桜の丘をオープンしました。
四季をとおして、村全体を自然休養の場として、大勢の方に楽しんでもらうため、茶臼山の芝桜・キャンプ・スキ－・紅葉・日帰り温泉などの整備にも力を入れてきました。今後も皆様のニーズに応えた継続的な投資が必要です。寄付金はこうした整備関連費用に使わせていただきます。